新横浜プリンスペペ / リーガルシューズ / Iさんのインタビュー

新横浜プリンスペペ
ファッション&アクセサリー
リーガルシューズ
副店長
Iさん (2010年入社)
前職はメガネの販売スタッフをしていました。ファッション関係の仕事に興味をもち、2010年からアルバイトとしてこちらのお店で働き始めました。2年後に正社員となり、2018年12月に副店長に就任しました。

お仕事について教えてください。

当店は足元からファッションを提案するお店です。「REGAL」、「Clarks」などのブランドを中心に、メンズ、レディースともに多彩な商品を取り揃えています。私は靴の接客販売をメインに、商品のディスプレイや修理の受付などを行っています。働き始めた頃は靴の知識もほとんどなく、靴のブランド名もほとんどしらない状態でしたが、ここで働き始めたことで革靴の造りも素材も徐々に覚えることができました。最初のうちは覚えることも多くて大変な部分もありましたが、ひとつずつ先輩にきいて商品カタログや店内商品をみながら知識を増やしていきました。接客の経験を重ねながら自らの知識の幅を広げ、大体1年くらいで一通りの仕事を覚えました。自信をもって接客できるようになったこともあり、入社から2年後に正社員にもなり、やりがいをもって働くことができています。

お店の雰囲気を教えてください。

一緒に働くスタッフは店長をはじめ、みんな明るいメンバーばかりです。主婦や学生が活躍しているアットホームな職場ですね。入社当時、靴の知識がほとんどなかった私でも長く働くことができている理由の一つは、優しい先輩スタッフのおかげです。私が不安そうにしているとサポートしてくれますし、分からないことがあれば気軽に聞きやすい方ばかりなのは助かりましたね。また、新横浜プリンスペペ店は新横浜駅の近くにあって周りがビジネス街なのでサラリーマンの方も多いですし、地元のお年寄りの方もよくいらっしゃいます。幅広い年齢のお客様とお話できるのは勉強になりますね。

心に残るエピソードを聞かせてください。

以前40代くらいの男性のお客様から革靴の傷の修理をしてほしいという依頼をいただきました。いつも通り傷を手直してお渡ししたところ、お客様の想像以上にキレイになっていたことにとても喜んでくださいました。それだけでも嬉しかったのですが、さらに後日、わざわざお菓子をもってお礼にきてくださいました。お客様に感謝されることはあっても、ここまでの形にして表してくださることはなかなかなく、自分としてはいつも通りの仕事をしただけだったので、そこまで喜んでくださったことに嬉しくなりましたね。

今後の目標を教えてください。

これから入ってくる新しいスタッフの見本となれるような人でありたいです。そのためにもお客様の気持ちによりそった提案やご案内ができるように接客スキルを磨いていきたいです。革靴は緩くてもきつくても気持ち良く履けなくなってしまいます。ちょうどよい履き心地の靴をお客様と一緒に選んでいきたいですね。ここで10年間仕事を続けてこられたのは店長のおかげだと思っています。温厚で優しいけれど、スタッフのためにときには厳しくしてくれる、そんなメリハリのある空気をつくってくれています。自分以外にも店長を尊敬してここで働き続けているメンバーはたくさんいると思います。スタッフの定着率も良く、実際に大体の学生さんが大学1年生で働き始めて4年間続けており、店長は私たちにとってお父さん的存在ですね。靴について知識がない方や販売未経験の方でも、「チャレンジしてみたい」という気持ちが少しでもあれば、私たちがサポートするので安心してください。